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「認知症 外来」腸から改善することで認知症の予防と対策できる!その方法を紹介

失認

失認



お金の単位が分からない、計算できない


「認知症高齢姉妹、悪質リフォームで全財産をたまし取られる」


2003年5月、埼玉県富士見市に在住の認知症の高齢姉妹(80歳と78歳) が、3年間に5000万円以上のリフォームエ事を繰り返し、代金が払えず自宅が競売にかけられたという記事が報道されました。


床下に不要な換気扇が20〜30個も付けられたり、わすか11日間で5回、 計673万円の「シロアリ駆除」や「床下調湿」などの契約を結んだ会社もあったそうです。


この姉妹は、リフォームしたという出来事に対する記憶障害、本当にリフォームが必要なのかという判断力の低下、そして金銭に関する感覚の障害があるため、こうした事件に巻き込まれてしまいました。


お金の単位がわからなくなることは失認でも起こりますが、認知症の症状として計算自体の障害も現れてきます。


本人のそれまでの生活スタイルにもよりますが、小さい額の買い物でも大きなお札を出してお釣りをもらい、財布の中が小銭でいっぱいになっていることが認知症の初期の症状としてみられることがあります。


細かいお金の計算もできなくなったから、買い物はさせないというのではなく、1,000円を出してお釣りをもらえるような配慮が必要になります。


大きな単位の金額を扱う場合、家族、後見人などに頼ることも出てくるでしょう。

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